| 作品紹介『グループホーム日々輝』 |
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| 【大きな”家”】
在求められている高齢者居住施設とは、従来型の施設側・管理者側の機能的要求が優先されたものではなく、住宅のようでありながら、今まで通りの手厚い施設のサービスが受けられる場所である。 地域に根ざし、入居者がゆったりした暮らしを通して一人ひとりが輝くような建築をつくる。敷地は周辺をのどかな田園風景に囲われており、民話に出てきそうな「やまざと、鎮守の杜」のイメージを残す場所である。そうした敷地の特質を活かし「御船らしさ」という地域性に繋がる、特色ある施設群が計画された。いわゆる施設風的なデザインでなく、新しいが、どこかなつかしい思いを沸かせる空間、あくまで自然体で片意地を張らない、そんな建築であるといい。目指したのは自然の風合いを持つ「生成りの建築」である。 グループホーム日々輝は周囲の風景に溶けこませながらも新しい風景イメージを創出するため、独自のデザインキーワードを構成し、それを基にして、プランニング・デザインを進めた。風の通り道を計画的に設計し採光に関してはハイサイドライトを各所に設け、可能な限り機械設備に頼らない室内環境を作り省エネ化に努め、各場所から積極的に外部の自然を建物内部に引き込むことにより、木々による風の動きや太陽光の動きなどの自然の変化を、内部にいながら感じ取れるようにしながら、明るく優しい開かれた施設を目指した。 |
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